2005年 8月 1日 (月) 

       

■ 生前予約葬のすすめ 小柴さんが講演

     
  メモリアールホールもりおかで開かれた「これからのお葬式を考える勉強会」  
  メモリアールホールもりおかで開かれた「これからのお葬式を考える勉強会」  
  「これからのお葬式を考える勉強会」が7月26日、盛岡市愛宕町のメモリアルホールもりおかで開かれた。主催は盛岡市民斎場(駒木健吾社長)。これまでの葬儀の在り方を見直し生前予約葬を考えようというもの。

  講師はFSネット(民間の葬儀専門ネット)の小柴清史代表が務めた。「これからの葬儀」を演題に話した。小柴代表自身も家族の突然の不幸に見舞われ、葬儀社任せに葬儀を済ませて後悔したという。

  「故人はもとより家族も親族もいつの間にか葬儀が終わり、何がなんだか分からない状態だった。この葬儀が本当に本人や家族にとり何だったかが理解できることになったのは49日がすぎから」と当時を振り返る。

  小柴代表は故人も家族も納得するために、タブー視されていた生前予約について語り始めた。「生きているときに葬儀を考えることはタブーだった。縁起悪いと話を出すことも避けられていた。しかし突然不幸なことになり、それから葬儀内容と価格を決めて果たしてそれで納得するだろうか」と、冷静になって葬儀の在り方を考えるよう促した。

  生前予約では葬儀社を決め、本人の考えや思いを入れることができる。価格も進め方も明確。小柴代表は「北海道でも講演をした。最初は疑問視していたが納得してくれた。生前予約して安心して趣味に打ち込んでいる人もいる」と、生前予約について考えることを促した。

  同勉強会は7月14日から3回行われ、市内の町内会会長ら80人が受講。8月24日から再開する。問い合わせは盛岡市民斎場(電話606−4300)。


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