2005年 8月 1日 (月) 

       

■ 雫石町のメーン通りに並んだ軽トラ60台 にぎわいに手応え

     
  市街地に新たなにぎわいを創出した「しずくいし軽トラック市」  
 
市街地に新たなにぎわいを創出した「しずくいし軽トラック市」
 
  「しずくいし軽トラック市」が7月31日、雫石町元町商店街の県道470メートルを歩行者天国化して開かれた。約60台の軽トラックが道路沿いに並び、野菜や果物、雑貨などを販売。全国的にも珍しい市街地での大規模な軽トラック市に、商店街の中は多くの来場者で盛り上がっていた。

 オープニングセレモニーでは、トラックの周りをぐるりと囲んだ全長約1キロのテープカットに700人余りが参加。出店者は同町近郊を中心に、県内は松尾村、葛巻町、沢内村、田野畑村、遠くは秋田県から参加した人も。滝沢村からスイカを持って参加した三上愛子さんは、「これからスイカの出荷が本格化する時期、ちょうど良い宣伝にもなった」と話し、試食した人たちも「おいしい」と口をそろえ、早速購入していた。

  この催しは「雫石町TMO構想」に基づく中心市街地活性化事業の一環として開かれた。市街地の核である元町商店街のにぎわい創出を目指すもの。町の郊外から会場を訪れた夫婦は「ここで久しぶりに顔を合わせる人がいたり、さまざまな品物を見ることができたり、とても楽しい」と、町中での新たなイベントを歓迎。子供たちもかき氷などを手に「お祭りみたい」と道路を走り回っていた。

  雫石商工会の高橋芳美事務局長は「初日から予想以上の人出で、まずは大成功。今後もお客さんの口コミで関心が高まれば、今回以上の人通りも期待できる。『雫石といえば軽トラック市』と言われるよう、この催しを定着させたい」と話している。今年は8月21日、9月18日、10月2・16日、11月6日(すべて日曜日)にも開かれる。

  同商工会では、軽トラック100台の出店を目指しており、出店希望を受け付けている。連絡先は同商工会(雫石町中町7番地4、電話019−692−3321、ファクス019−692−1667)まで。

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