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「夕焼けの海」 |
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秋田市在住の佐々木紅さんの個展が15日まで、盛岡市本町通1丁目の喫茶ママで開かれている。パステルや水彩を中心に10点の作品が展示されている。
9歳と3歳になる2人の娘をモチーフにした作品は2点を出展。「お絵描き」は水彩とパステルの優しい色使いで、顔を付き合わせて机に向かう二人の姿を描き出した。
二人で同じことをしているように見えても、実は全然違うことをしていることはよくあるという。同作品では長女は画用紙に絵を描いているが、次女はマニキュア代わりに、一生懸命自分のつめにクレヨンを塗っているという。
「夕焼けの海」は、自宅近くの海で遊ぶ子供たちの後ろ姿を描いた作品。夕焼けの色を反射する海面を描くのが難しかったという。水彩と色鉛筆で彩色し、水彩画で使う白い胡粉(ごふん)で光が当たった部分を表現した。
子供たちの成長の跡を残したいというより「自然に描きたくなる」という。「いつも側にいて、好きなだけ描かせてくれるモデル」と笑いながら、母親の目で見た子供たちの表情を丁寧に描き出している。
今展では初めて、銅版画にも挑戦。知り合いからもらった手作りのリースを見て「エッチングにしたい」と思った。
午前11時から午後10時まで。日曜日は定休。
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