2005年 8月 9日 (火) 

       

■ 大吟醸の酒粕を量り売り あさ開で蔵祭り

     
  もちまきが行われた第5回あさ開蔵まつり  
 
もちまきが行われた第5回あさ開蔵まつり
 
  盛岡市大慈寺町のあさ開(村井良隆社長)で6日、第5回あさ開蔵まつりが開かれた。午前10時のスタート時には既に毎年まつりを楽しみにしている市民やあさ開ファンら300人が集まった。

  村井社長は主催者あいさつで「当蔵まつりは5回目。今年は大変良い天気に恵まれた。今年も当社の大吟醸が全国新酒鑑評会で金賞を受賞し連続金賞受賞記録12回の偉業を達成した。連続12回は全国でも当社だけ。きょうはさまざまなイベントが用意されており楽しんでもらいたい」と話した。

  今年はレーサーの前田剛秀さんやグルージャ盛岡の選手らも参加。村井社長らと一緒にもちまきをした。前田さんは「このまつりには毎年参加している。役に立ててうれしい」と笑顔。グルージャ盛岡のティディエ・コウアカムさんは「初めてもちを投げた。投げるのは得意でないけど。きょうは子供たちとサッカーで遊びたい」と楽しんでいた。

  ゲームコーナーや模擬店、フリーマーケット、日本酒コーナー、地ビールコーナーなども設置されたほか、盛岡マジシャンズクラブによるマジックやゲーム大会、大吟醸の酒粕(かす)の量り売りなど、盛りだくさんのイベント。昭和旭蔵では冬に仕込んだ酒の発酵状態を調べる初呑(の)み切り体験も。

  大慈寺小4年の斉坂岳君と同小3年の妹遙ちゃんは、2人でもち17個を取った。岳君は「毎年来ている。夏にもちも面白い。妹と一緒に輪投げとスマートボールすくいをした」と会場内を歩き回っていた。

  祖父の哲郎さんは「鉈屋町で生まれここで育った。あさ開の大ファン。孫は遊びに夢中だが、わたしは少しお酒。家でもあさ開」とニコニコしていた。

  同市津志田の主婦下向フクヨさんは酒粕を詰めていた。

  「あさ開のエコ倶楽部の会員。家ではいつもあさ開の酒。ここの酒粕も最高。わさび漬けやキュウリ漬けで食べるとほかのものは要らないほど」とカップをいっぱいにしていた。

  中野小2年の佐々木二千夏(にちか)ちゃん、ふじみ幼稚園年長の妹千陽(ちはる)ちゃん姉妹は暑さに負けずに輪投げなどに挑戦してまつりを楽しんでいた。

  同社の藤尾正彦常務もイベントを手伝いに。「たくさんのお客に来ていただき、感謝している。金賞受賞の大吟醸酒は、首都圏の大手デパートから大量の予約注文を受けた」と上機嫌だった。
 

 


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします