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「日記を読み想い出にふけるハナさん」 |
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盛岡市在住の遠藤智子さんの写真展「My memories〜ハナさんとの懐かしい日々」が14日まで同市本宮のカフェ・クリンゲン・バウムで開かれている。1998年から2002年までに撮影したものを中心に11点を展示している。
「ハナさん」とは、遠藤さんの祖母。1910年(明治43年)に同市本宮に生まれ、昨年94歳で他界した。「明治から激動の時代を生き抜いてきた、強くて優しい自慢の祖母」であり、自分自身のルーツになっているというその姿をテーマにした。
同居ではなかったが、毎年夏休みには祖母のもとを訪れ、一緒に過ごしたという。父親が撮影した、幼いころの自分やいとこたちの姿と、若き日の祖母が一緒に写った白黒写真も展示している。
「日記を読み想(おも)い出にふけるハナさん」(2001年、90歳)は、こたつにあたる祖母の姿を、廊下からとらえた作品。静かに読みふけっている姿をじゃましてはいけないと、周りから撮影した。
遠藤さんは「今回は自分の中の思い出を振り返るという感じで開いた展覧会。皆さんがどうとらえるかは不安だが、お盆にかかる時期でもあり、自分の中の原風景を思い出した」と話していた。
午前11時から午後9時(ラストオーダーは同8時)まで。
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