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中村治章さんの「県南の海岸」 |
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第8回モンドリベール絵画展が14日まで、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホールで開かれている。同会の17人が油彩を中心に111点の作品を出展している。
中村治章さんは海岸の岩をモチーフにした作品を出展。「県南の海岸」は、縦画面の中に、切り立った岩と海面を収めた作品。自然が作り出した岩の凹凸を陰影豊かに表した。
日戸啓二さんの「古里中津川」は、キャンバスの枠に流木を取り付けた作品。画面中央には川を上るサケの姿を配し、流木の額も使って川面を表現。朝倉陽子さんはイヌやネコなどかわいらしい小動物の姿を描いた作品を多く出展。「キュビズムな犬たち」は、グレーの色彩で、さまざまな角度から見たイヌの姿を描き出した。
田中昭子さんの「海の音−夏の終わりに−」は黄色の画面の中に、緑色のガラスの浮きや貝殻、枯れたヒマワリの花などを配置。暑かった夏の思い出を平面の中に閉じ込めた。
同会は8年前に、市内のカルチャースクールの絵画教室の受講生で結成。講師は佐賀勝美さんが担当。「自由な世界」を表すグループ名通り、メンバーはそれぞれ、自分の作風を追求している。
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