2005年 8月 15日 (月) 

       

■ 〈経済〉ヴィンテージの魅力を発信 大通に高岡さんが新ショップ

     
  21日開店のDAIA’S Closetの店内と高岡千晶さん  
 
21日開店のDAIA’S Closetの店内と高岡千晶さん
 
  盛岡市大通1丁目のサンビル西口隣に、リメイクアンド雑貨ショップDAIA〓 Closetが21日開店する。同店が直接アメリカから輸入したヴィンテージ商品(バッグ・衣服・雑貨)のほか、同店でリメイクした商品などを販売する。ヴィンテージは年代ものの上質な服やアクセサリーなどのこと。市内では珍しい本格的取扱店となる。

 店の経営者は、盛岡市出身の高岡千晶さん(32)。市内の高校を卒業後、仙台や東京でエレクトーンやピアノ奏者として仕事してきたが、ファッションに興味を持ちデザイン専門学校に入学。

  さらに本格的に学ぶため、99年にニューヨークへ渡った。3年半のニューヨーク滞在期間中にヴィンテージの魅力に取り付かれた。自らもデザインや製作などを行い、滞在中から東京のデザインフェスタに作品を出展。

  ヴィンテージの生地でカラフルで温かみのあるリメイクバックとして注目を集めた。女性誌にも取り上げられ、作品を販売する店も出始めた。

  高岡さんは「わたしが扱うヴィンテージはアメリカの50年代から70年代もの。古き良き時代のアメリカを代表するスタイル。アメリカでは古着としてでなく、あくまで年代もの、ヴィンテージとして利用されている」「アメリカのムービースターなどにもヴィンテージファンが多い。個人の価値観と物を大切にする感覚にもつながる。生地が良く、洗練されたデザインでハンドメイドは一点もの」とヴィンテージの特徴を話す。

  帰国後、盛岡で店舗を構えて仕事をしようと04年度上期いわて起業家大学で学んだ。海外からヴィンテージを仕入れて販売するほか、リメイクしたオリジナル商品を販売する。服で5千円から5万円。バッグ類で3千円から3万円の価格帯。さらに客の持ち込んだ生地でバッグやブックカバーなどへのリメイクも行う。

  「先月もアメリカにヴィンテージの買い付けに行ってきた。既に首都圏の店には卸している。店舗は盛岡で商品は地元も含め全国各地で販売したい。13年ぶりの盛岡。店を成功させたらヴィンテージの専門学校を作りたい」と夢に向かい走り出す。

  営業時間は午前11時から午後8時。休日は火曜日。DAIA〓 Closetの電話は653−8520。

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