2005年 8月 16日 (火) 

       

■ コンベンション誘致へ取り組み 委員会が会合

 05年度第1回盛岡観光コンベンション協会誘致委員会(佐藤克委員長)が12日、盛岡市中ノ橋通のプラザおでってで開かれた。05年度はサポーター派遣育成、誘致対策、支援事業が組まれている。
  このうち誘致対策事業でコンベンション誘致用パンフレットを作成し、首都圏や地元のコンベンション主催者事務局に対して情報提供する。

  支援事業では歓迎ステッカーの配布(今年度はイオン盛岡ショッピングセンターにも配布)、盛岡駅前歓迎表示看板の設置、コングレスバッグや各種観光パンフレットの提供、コンベンション主催者に貸し出す案内板の作成などを計画している。

  広報宣伝事業では、雑誌、新聞、テレビなどの効果的な広告宣伝、メールマガジンなどインターネットによる情報発信の強化、観光カレンダーとコンベンションカレンダーの製作など。

  意見交換ではサポーター派遣やタクシードライバーのマナー、盛岡駅西口の観光バス一時駐車に関した意見などが出た。サポーター派遣先のスタッフと受け付けの仕方や資料配付の方法をめぐってトラブルがあったことや、ボランティアの限界などを指摘する発言もあった。同協会のサポーターの役割について見直しを求める委員もいた。

  ドライバーのマナーに関しては「観光客にとって最初に乗ったタクシーのドライバーの印象で盛岡のイメージが決まってしまう。ドライバーにその点を含めた研修を」「昔は盛岡に何も見るところがないと言ったドライバーもいたが、今はだいぶ良くなった。いずれサポーターにもドライバーにももてなしの心が必要」などの意見が出た。

  観光バスの駐車に関しては「観光バスは乗客の乗降で西口駐車場を何度か使う。それぞれわずか10分か20分くらい。その都度1200円払わなければならない。観光バスに関して何とかならないだろうか」との意見も出ていた。

  佐藤委員長は「この会は率直な意見を出し合う場。コンベンション誘致は大きな産業。盛岡での開催者がまた盛岡を指名するよう当委員会でも力を入れたい」と話した。

  04年度の事業報告によると、誘致支援事業では盛岡市東京事務所の協力を得て首都圏での誘致活動などを展開。支援活動は123件行い7万3095人の参加者を記録した。バッグ3万袋、盛岡広域ガイドマップ約4万部を配布、サポーターの派遣は32件にのぼった。

  広報宣伝事業では観光コンベンション新聞「もりおか」を4回発行、各種情報の提供に努めた。情報収集事業では、効率的な支援活動を展開するため、コンベンションカレンダーを発行、熊本市、高松市、静岡市、金沢市を含めた5市のブロックコンベンション推進団体で情報交換会を開催した。


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