2005年 9月 1日 (木) 

       

■ 〈校長室の窓から〉3 野口晃男 良い人、悪い人の分かれ道

 中野地区チョボラ大作戦のオリエンテーションがありました。

  校庭いっぱいに各地区ごとの楽しいゲームが展開されていました。
  ゲームが終わると、全校朝会のときのように学年ごとに集合しました。
  担当の藤原五輪先生が「チョボラ」(ちょっとボランティア)の意味と「気づき、考え、行動する」ことの意義を分かりやすく話しました。
 
  その後で校長が次のような話をしました。
  「皆さんは良い人間にもなれるし、悪い人間にもなれます。良いことを続けて実行していると、だんだん良い人間になっていきます。反対に、悪いことを続けていると、だんだん悪い人間になっていきます。どちらかを選ぶのは皆さんです。間違って悪いことをしても、心配はいりません。悪いことに気づいたら、すぐに直せばよいのです。悪いと気づいたとき、すぐに直すことのできる人は、間違いなく良い人間になっていきます」
 
  さらにこう続けました。
  「6年生と5年生の皆さんにお願いします。皆さんの地域で悪いことをしている人がいたら、すぐに注意してください。良いことをしている人がいたら、どんどん続けるよう励ましてください」
 
  最後にこう付け加えました。
  「悪いことを注意したのに直さない人がいたら、お父さんやお母さんに教えてください。学校の先生にも教えてください。悪いことをしている人をそのままにしておくと、その人の将来が心配です。気が付いたときに注意するのが一番いいのです。本当に悪い人間になってしまってからでは遅いのです」
 
  話を聞く子供たちの目は、いつものようにきらきらと輝いていました。
  初夏のさわやかな風が、子供たちの顔をなでていきました。
  緑の若葉が、さやさやと揺れていました。
(盛岡市教育相談員)

 

 

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