盛岡市の外山森林公園のボランティアによる作品展「布・籐・木・紙の宴(うたげ)」が、同市清水町の南昌荘で4日まで開かれている。木のおもちゃや古布で作った人形、切り絵、有名人の似顔絵など、バラエティーに富む作品が展示されている。
出品しているのは、盛岡市の門坂光己さん(55)ら、外山森林公園SC&F(サポーターズクラブ&フレンズ)のメンバー5人。草刈りなどで汗を流している仲間が、趣味の作品を持ち寄った。
展示作品は約100点。軍手と古布で作ったという人形は、子供や老夫婦をモチーフにし、素朴な温かみが漂う。籐(とう)で編んだかごなど、用と美を備えた作品も。
門坂さんは、紙で作ったSLや船艦の模型、市内の幼稚園にも提供しているという木で作ったおもちゃ、組み木などを出品している。
呼び掛け人の門坂さんは「何年も一緒に活動していると、お互いの趣味も分かってくる。それなら作品展を開いてみようかと話が進んだ」と言う。いずれは外山森林公園内の施設を借りて、制作することも考えているという。
「いつもは作業のときしか会わないので新鮮だが、作品にもそれぞれの性格が表れているようだ」と、門坂さんは話していた。
南昌荘の入園料は大人200円、小中学生100円。
|