2005年 9月 4日 (日) 

       

■ 目を引く色づかい 織りと染めのアート展

     
  織りと染めのアート展  
 
織りと染めのアート展
 
  織りと染めのアート展が4日まで、盛岡市中ノ橋通1丁目のギャラリーおでってで開かれている。花巻市のルンビニー苑てづくりハウスまゆ〜ら(三井信義代表)の織りと、盛岡市みたけ3丁目のNPO法人福祉作業所すみれ館(吉田桂子代表)の染め作品合わせて約100点が展示されている。

  まゆ〜らは花巻市のるんびにぃ広場内にある。石鳥谷町の知的障害者更生施設ルンビニー苑から13人が同広場に出勤し、さまざまな作業に携わっている。

  織り物には7人の利用者が取り組む。卓上と足踏みの2種類の織り機を使い分け、絹や綿、毛糸など多彩な糸を織り込む。色彩は利用者の好みだけでなく、そのときの気分も表すという。

  今展にはタペストリーのほか、洋服やバッグに仕立てた作品も出品。このほか、刺し子や染色作品なども展示されている。

  すみれ館では知的障害を持つ5人の利用者が活動。創作のほか、資源回収や畑作業なども行っている。

  染色に取り組み始めたのは約2年前。初めのころは化学染料を使っていたが、現在はタマネギや藍(あい)など自然素材を使った草木染めが主。技法は専用ののりを使った描き染め、青花液による絞り染め、木枠での型染めの3種類。利用者が自由に描いた染めの原画も展示されている。

  午前10時から午後4時まで。

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