2005年 9月 4日 (日) 

       

■ 85歳も88歳も声援受けて60メートル走る シルバースポーツ大会

     
  冨田さん、高橋さん、菊池さん(左から)が走った女子80歳以上60メートル競走  
  冨田さん、高橋さん、菊池さん(左から)が走った女子80歳以上60メートル競走
 
  いわてねんりんピック05第17回県長寿体育祭は3日、盛岡市みたけの県営運動公園で開かれた。同陸上競技場では、いきいきシルバースポーツ大会が行われ、県内市町村から1200人が出場した。陸上競技や団体競技に熱戦が展開された。

  競技は市、郡別対抗でそれぞれ行われた。選手は60歳以上の男女で、最年長は昨年最高齢者賞を受賞した宮古市の高橋はるみさん(88)。

  陸上は、短距離が男子66歳以上、65歳以下の種別で100メートル、女子も同じ種別で60メートルで競われた。今年3年目のオープン種目・個人男女75歳以上の60メートル走には13人、2年目の80歳以上の60メートルには12人がそれぞれエントリーした。

  このうち女子80歳以上1組では、最年長の高橋さん、盛岡市本宮の冨田ユキさん(85)、遠野市の菊池久子さん(81)が走った。勝敗は菊池さん、冨田さん、高橋さんの年齢順となった。冨田さんは今大会の最高齢者賞も受賞した。

  菊池さんは「75歳以上で1位を取ったあと、関節炎で走っていませんでした。オープン種目で1位になって自信が付いたので、今回練習なしの一発勝負で走りました。85歳と88歳の方だものわたしが勝って当たり前です」と謙そん。

  冨田さんは「わたしはちょうど3人の真ん中で年齢通りの順位になりました。健康で走ることができるのは幸せです」と、ランニングに短パン姿でかくしゃくとしていた。

  団体競技では、各市郡8人が50メートルをバトンでつなぐ長寿リレーなどもあった。スタンドからは各市町村の応援団が自分たちの地元選手に大きな声援を送っていた。

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