2005年 9月 6日 (火)
■ 〈経済〉岩手ケーブルテレビがビデオ・オン・デマンドのサービス開始
ビデオ・オン・デマンド楽しむための専用機種STB(セット・トップ・ボックス)
盛岡市愛宕町の岩手ケーブルテレビ(和山修一社長)は、いつでもビデオが見られるVOD(ビデオ・オン・デマンド)のトライアルサービスを開始した。東北エリアのケーブルテレビ局(20局)では初めて。
当面は洋画や邦画、アニメ、SFなどの映画を中心とした100種類のコンテンツ(番組)を提供し、10月からはゲームコンテンツのサービスも開始する。同社では新たなサービス事業の可能性を探る。
サービスを受けられるのは同社のケーブルテレビ加入者のうち、ネットワークサービス利用者。現在は3500人が利用している。
今回のVODサービスを利用するにはネットワークサービス利用者であることとネット回線を活用するため、エム・ファクトリー(本社東京都、酒井剛社長)のVOD対応専用機種STB(セット・トップ・ボックス)が必要。STBは縦20センチ、横25センチ、高さ5センチの取り付けタイプ型製品。
STBを設置すれば100種類のビデオコンテツがいつでも楽しめる。同社の和山和人業務本部長は「STBは100台無料で貸し出す。来年の2月まではトライアルサービス時期。新しいサービスとして利用者がどのように反応するのか。映像配信の技術的面での課題はないかも検証したい」と言う。
STBは簡単に設置できる。ネットの回線を活用しており、見たいときにアクセスできる。1本のコンテンツを見るときの料金は300円。1本につき24時間見られる。
和山本部長は「テレビの画像で楽しめる。ゲームの利用料金は未定だが、1本ごとか月決めかなど検討したい。いずれ新たなサービスとしての可能性を探りたい。モニターを募集しておりさまざまな意見をもらい改善、改良し新たなサービスとしての可能性を探りたい」と話す。
問い合わせは岩手ケーブルテレビ(電話654−7711)まで。
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