2005年 9月 8日 (木) 

       

■ 09年に東北独立リーグを 岩手プロ野球OB振興会の設立準備会が発足

     
  記者会見する横山代表(中)ら準備会スタッフ  
 
記者会見する横山代表(中)ら準備会スタッフ
 
  野球の仮称東北独立リーグの開設と参加のため、NPO法人の設立に向けた県内の準備会が発足し、7日、盛岡市内のホテルで記者会見が行われた。独立リーグは野球を通じたまちおこしと東北ベースボールアカデミーの創出を趣旨とした活動を展開する構想。本県チームを編成するのが岩手プロ野球OB振興会で、その準備会(横山国夫代表)が法人申請への作業を進めている。28日、紫波町営野球場で選手の第1次募集の入団テストを行う。

 同リーグは仙台市民球団企業組合(鈴木悟理事長)が中心になって発足を目指し、各県に働き掛けしてきた。本県からも横山代表らが賛同、チームを編成する組織の設立を目指してきた。球団設立は当初、宮城と岩手の2チームになる予定で、来年は2チームで同リーグの準備段階となる対戦を年間30試合ほど行う計画だ。東北6県の参加を得て、2009年に仮称東北独立リーグとしての開幕を目指している。

  同リーグは▽東北各県に野球による地域スポーツクラブを創出しリーグとして運営する▽青少年の健全育成と野球の底辺拡大を目指す▽野球に携わるさまざまな方面のサポート体制を構築する▽地域密着型の野球空間、野球産業を創出し、地域活性化と社会貢献を目指す−ことが目的。

  初心者からクラブチームまで一貫したトップレベルの指導環境を設け、トップを目指してステップアップできる空間を創出し、地域が応援する形を目指している。リーグ運営機関としてNPO法人東北独立リーグ(小野木孝理事長)が仙台に設立され、横山代表は副理事長に就任した。

  トップリーグのチームは、独立リーグ開幕の際に編成。当面は18歳以上のマイナーリーグ、16〜20歳のルーキーリーグのチームを編成する。

  リーグ戦は来年、宮城と岩手の両県を主体に行う。さらに球団選抜チームで都市対抗野球やクラブ選手権大会に出場するが、大会での成績が最終目的ではない。プロ2軍や四国アイランドリーグなどとの交流戦なども構想している。社会貢献活動にも取り組む。

  選手登録対象者は県内に住民票登録がある満16歳以上で、日本学生野球協会所属団体に登録がないこと。費用は入会金5万円、月会費1万円、その他遠征費など別途あり。

  選手は既存のクラブチームの協力と入団テストで編成する。28日の入団テスト(実技と面接)の第1次募集への申し込みは履歴書を記入の上、岩手プロ野球OB振興会事務局(郵便番号020−0132 盛岡市西青山1の9の13、電話・ファクス019−647−4145)へ郵送かファクスで送る。25日必着。



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