2005年 9月 8日 (木) 

       

■ 〈校長室の窓から〉5 野口晃男 いつもより丁寧に手を

 火曜日の給食時間になると、きまって放送されます。

  「きょうの給食はパンです。いつもより丁寧に手を洗いましょう」
  普段も、手洗いの指導をしていますが、パンのときは特にも念を入れて指導しています。

  この手洗いの習慣が身に付けば、少なくても手の汚れからくる食中毒などの感染は防ぐことができます。

  学校では、手洗いを徹底するほかにも、外部から侵入していたずらされないように、配膳(ぜん)室に鍵をかけるなどの方法で安全面でも万全の備えをしています。

  また、その日の給食の味に異常がないかを調べる意味もあって、校長・教頭・教務・給食担当そして職員室の教職員は少し早めに給食をいただくことにしています。

  「校長先生は、給食を早く食べられていいなあ」とうらやましがる子がいますが、実はそういう訳なのです。

  きょうも、窓の外から声をかけてきた子供たちに、わたしはパンを小さくちぎって、おいしそうに食べて見せました。

  鶏肉のハーブ焼きも食べて見せました。
  マカロニナポリタンも食べて見せました。
  集まった子供たちがごくんとつばきを飲み込みました。
  この瞬間の子供たちの表情を見るのも、わたしの楽しみの一つです。
  集まった子供たちは、いつものように急ぎ足で教室に向かいました。
  間もなく、給食当番の活動が始まります。
(盛岡市教育相談員)




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