| |
|
|
| |
 |
|
| |
5日から営業がスタートしたプルデンシャル生命保険盛岡支社 |
|
外資系大手生命保険会社、プルデンシャル生命保険(本社東京都千代田区、三森裕社長兼最高執行責任者)盛岡支社(大貫敏支社長)が5日、盛岡市盛岡駅前通16の21の盛岡駅前通ビル5階に開業した。県内初出店で全国で75番目の営業拠点。
オーダーメードの生命保険設計などをセールスポイントに、外資系独自の戦略で地域密着型の営業を展開し、岩手での市場浸透を図り、10年に県内での保険額1300億円を目指す。
同社は87年10月、米国最大級の金融サービス機関・プルデンシャルファイナンスの一員として設立。米国でのノウハウを生かして、保有契約高を年々伸ばし、04年度は前年度比17・5%増の22兆1775億円を記録した。
同社は、旧あおば生命も買収し、大都市圏だけでなく全国展開も開始。東北では仙台、秋田、郡山、青森に支社を開設した。06年3月までに全都道府県に一支社を配置する予定。
6大都市と主要地方都市の同社契約高の構成比率は48対52。岩手県内での保険額は461億円で、2000年に比べ3倍以上の契約件数。大貫支社長は「大都市は飽和状態になっているが、地方都市では業績を伸ばしている。地方に力を入れる方針。これまでは岩手の旧あおば生命の顧客サービスは、仙台支社が担当していた。これからは当支社で対応する」と言う。
既に地元で営業職のライフプランナーを採用。オーダーメードの生命保険設計による営業を開始した。大貫支社長は「県民にはまだ、外資系へのアレルギーもあるし、当社の社名を知らない方も多い。しかし、一度話を聞いてもらえば、日本の生命保険とは違い、すべて一人ひとりの顧客の状況に応じたオーダーメードの保険を理解してもらえるはず」と力を込める。
同社では、ライフプランナーの採用と育成に力を入れる。大貫支社長は「日本の生命保険の営業担当の在籍率は20%〜30%。当社では80%ほど。中途採用で優秀なライフプランナーを採用する。ただし、生命保険の経験者は採用しない。ライフプラン契約した顧客を生涯にわたり対応する。地元の人間を採用し、育成する」と日本の会社との違いを強調。
同支社では、現在の保険額461億円を08年度800億円、10年度1300億円に増やす目標。ヘッドハンティングも開始した。大貫支社長は「10年には、優秀なライフプランナーが40人から50人になっている。口コミで顧客から顧客を紹介してもらう地道な手法で、浸透させたい」と話していた。
営業時間は午前9時から午後5時半。問い合わせ先はプルデンシャル生命保険盛岡支社。電話604ー9051まで。
|