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「丘」(右)などのオブジェを出品した泉田之也さん |
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野田村に「のだ窯」を開く泉田之也さん(38)の作陶展が、盛岡市菜園1丁目のかわとく壱番館キューブ店かわとく工藝館で13日まで開かれている。
泉田さんの盛岡での個展は2年ぶりで、新作のオブジェを中心に約100点を展示している。
朝日陶芸展でもグランプリを受賞(2000年、02年)したオブジェは、土による造形を試みたもの。砂丘をイメージした「丘」は、土のもろさと強さを同居させた作品。極限まで薄い板状にし、造形の面白さを追究した。
土の素材感を生かした焼締め、わら灰による器など、普段使いの陶器も多数展示されている。
泉田さんは陸前高田市出身。東京で住宅メーカーの営業の仕事を経て、25歳で小久慈焼窯元岳芳氏に師事。1995年から野田村で作陶を開始した。
泉田さんは「サラリーマン時代から物づくりや造形に興味があった。土でどこまで造形できるのか、さらに掘り下げていきたい」と話していた。
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