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滝沢村の上野りんご園で開かれた「いわての農業職場見学会」 |
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「いわての農業職場見学会」が10、11日の両日、滝沢村滝沢字大石渡の上野りんご園などで開かれている。担い手の確保と育成を目指し、本格的な営農・就農希望者を対象に県が主催したもので今回が初めて。
上野りんご園では、県内外からの約30人の参加者たちが、リンゴの葉摘みを体験。同園の上野カナエさんからは、経営概要や農業に対する思いなどを聞き、農業経営への認識を深めた。
リンゴの実に光を当てて赤い色をつけ、熟度を上げるための葉摘み作業を体験した参加者たちは、素手での繊細な作業に集中して取り組んだ。
千葉県から参加した会社員の榊原一秀さん(38)は「農業に関わったことはないが、自然に触れることが以前から好きだった。いずれは農業に取り組んでみたいと考えている」、盛岡市の会社員・大村健次さん(45)は「将来的には就農・営農の両面で検討しているが、ある程度の知識が必要と思い参加した。農業経営にはメリットだけでなくデメリットもあると思うが、実際に体験し現場の人から話を聞くことで、今後の判断材料としたい」と参加の動機を話した。
県農林水産部農業普及技術課の担当者によると、ここ2、3年は年間で110人から120人が就農している。一度別の仕事に就いてから実家の農業を継いだり、新規に農業参入する若い人も増えているという。11日には、花巻市の佐々木農園とプロ農夢花巻を見学する。
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