| |
|
|
| |
 |
|
| |
しずくいしギャラリーで開催中の原子満子さんちりめん細工展 |
|
雫石町南畑のコテージむら内にある、しずくいしギャラリー企画展・原子満子ちりめん細工展が25日まで、同ギャラリーで開かれている。伝承作品の「犬張子(はりこ)」「手つなぎ人形」のほか、原子さんの新作「盛岡さんさ踊り」など100点以上が展示、販売されている。
会場には内裏びな飾り、十二支を扱ったちりめん細工(1個1800円)、秋のコスモス(2千円)、コスモスと花の精、ひな人形のつるし飾りなど50種類、100点以上が展示されている。
原子さんが盛岡さんさ踊りにちなんで初めて制作した作品は、太鼓の上に猫が乗り、ばちを手に持った童(わらし)のいる風景を切り取った作品。童も猫も一つとして同じ表情のない手作りの味が出ている。盛岡市のプラザおでって内に飾ったところ反響があったという。
原子さんと、ちりめん細工の出合いは10年以上前にさかのぼる。ちりめん手芸を世に広めた内藤乃武子さんの本を見て気に入った作品をデザインを変えながら制作してきた。盛岡市盛岡駅前北通の自宅マンションの集会室で教室を開き、出張で指導もしている。展示会は今回初めてだという。
「ちりめんは華やかさと生地の風合いがふわっとしていて、古布などとともに深い味わいがある。頼まれて作るし、予約もある。ちりめん作品には物語がある。ウサギの月見やネズミの嫁入りなど小物語り風に制作していくので、直接見に来てストーリー性を感じてほしい」と話している。
展示期間は25日までの土日、祝祭日。時間は午前10時から午後5時まで。原子さんの出張教室に関する問い合わせは電話019−653−8434へ。
|