2005年 9月 12日 (月) 

       

■ みちのく国際ミステリー映画祭の内容決まる

     
  ゲスト女優の原沙知絵さん  
 
ゲスト女優の原沙知絵さん
 
  みちのく国際ミステリー映画祭実行委員会(小暮信人委員長)は9日、第9回の同映画祭での劇場映画作品13本の上映(国内初上映作品4本)や女優の原沙知絵さん、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督らゲスト17人など開催内容を発表した。

  開催時期は10月14日から16日までの3日間。開催場所は、市内の映画館(中劇、ピカデリー、盛岡フォーラム)、リリオ、プラザおでって、クイーンズ・フォルテ(旧東映、開会式)、ロイヤルホテル盛岡(閉会式)など。テーマは、「刑事(デカ)」。

  上映作品は劇場映画13本(上映回数14回)。洋画新作招待作品3本、邦画新作招待作品2本、新人監督奨励賞ノミネート作品4本、韓国映画アニメーション作品1本、追悼メモリアル上映作品2本。

  オープニング上映作品は原さん出演の鳥井邦男監督作品「まだまだあぶない刑事」(東映)。国内初公開作品は、フランスの刑事映画「マダムと奇人と殺人と」、盛岡ロケの高橋克彦氏原作「緋い記憶」の映画化作品「オボエテイル」、韓国映画「拍手する時に去れ(仮題)」(クロージング作品として上映)、カナダ映画「キューブ・ゼロ」の4本。

  追悼メモリアルでは、石井輝男監督作品「恐怖奇形人間」(69年公開)、岡本喜八監督作品「暗黒街の対決」(60年公開)の2本を上映する。

  ゲストは原さん、行定監督のほか「オボエテイル」の主演女優中村美玲さん、鳥井監督、作家の原田宗典氏、諸田玲子さん、「拍手する−」のチャン・ジン監督(交渉中)、高橋克彦氏、斎藤純氏ら。

  閉会式では、新人監督奨励賞(賞金50万円)、角川オフシアタコンペティション(同30万円)の表彰式を行う。

  イベントでは、新人監督談義などのトークショー、八幡平市オールロケ作品「孕(はら)み−白い恐怖」の上映、宮古市民による作品「あの夏タイムマシーンにのって」の上映、など。

  関連イベントでは大清水多賀での「酒ミステリー・パーティー」(10月15日開催、県酒造組合主催)、ミステリー劇「12人の怒れる男」の上演(9日、プラザおでって)、「懐かし映画ポスター展」(13日−16日、同)、東山堂書店主催のミステリー・ブック・フェアなど

  プレイベントとして丸尾末廣(絵師)・京極夏彦“妖”イラスト展&高橋克彦「真景錦絵 盛岡五拾景展」を開催。もりおか啄木・賢治青春館で22日から10月16日まで。

  小暮委員長は「9回も続いた。予算も少なくなり続けるのは大変だが知恵と情熱を出し合い、今年もまた映画祭を盛り上げ成功させたい」と話している。

  映画鑑賞券(予定)は一般(前売1300円、当日1800円)、学生(同1千円、1500円)、小・中・シニア(前売・当日共1千円)。開会式&ウエルカムパーティー(前売4千円、当日5千円)、閉会式&さよならパーティー(同4千円、5千円)。チケットの発売は17日から。市内発売場所はカワトク、佐々木電気、フェザン、中三盛岡店、おでってなど。

  問い合わせは同映画祭事務局(電話019−653−1895)。

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