2005年 9月 14日 (水) 

       

■ 〈美術〉砥草の会が作品展 油彩約50点

     
  金野和子さんの「夜明け前」  
 
金野和子さんの「夜明け前」
 
  滝沢村絵画サークル・砥草(とくさ)の会(堀内幸一代表、会員9人)の油絵展が、盛岡市内丸のテレビ岩手ロビーで14日まで開かれている。身近な静物や滝沢村内の風景を描いた作品が展示され、訪れた人の目を楽しませている。

  展示作品は、30号までの油彩約50点。同村公民館で活動する40代から80代の会員が、新作を発表している。

  金野和子さんの「夜明け前」(30号)は、子供が幼いときに親しんでいたという人形をモチーフに、コマやこけしなど愛着のある物を心を込めて描いた。視力が弱いという金野さんだが、モチーフを手で触って形や感触を確かめながら描いたという。

  同会は、村内の絵画愛好者が集まり20年ほど前から活動を続けている。1992年に盛岡市の県自治会館(当時内丸)で初のグループ展を開いた。本展は2年ぶり4回目のグループ展になった。

  代表の堀内さんは「盛岡での作品展はあこがれであり勇気がいったが、会員の頑張りで実現できた。5年に1回のペースだったが、発表したいという会員の意欲で2年ぶりの開催となった。これからも励まし合いながら活動を続けていきたい」と話していた。


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