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雨にもめげず「ヤーレ、ヤーレ」と威勢の良い掛け声とおはやしを響かせながら各組の山車が練り歩いた |
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盛岡秋まつりの八幡下りパレードが14日、繰り広げられ、けんらん豪華な各組の山車が八幡町通りを練り歩いた。あいにくの雨模様となり、多くの山車がビニールでおおわれての運行となったが、沿道を埋めた市民や観光客は、しばし足を止めて伝統の祭りを見入った。
今年は山車8台が参加。「暫(しばらく)」「鳴神(なるかみ)」など歌舞伎や歴史上の名場面などを主題に各組が1カ月以上かけて制作した。NHK大河ドラマの影響か、義経を題材にした山車も2組。六番組な組は義経が名馬に乗って戦場を駆け抜ける様子を表した「義経・疾走」。三番組は弁慶と牛若丸が対決する名場面「五條大橋」を大八車に据えた。
盛山会さ組は戦後60周年、戦場となった沖縄に思いをはせ、見返しに「琉球娘、華の舞」を採用。琉球人形に平和への願いを託した。
同市川目の吉田清さん(76)、アエ子さん(74)夫妻は、ひ孫の光ちゃん(2)と一緒に見物。「雨でちょっと残念だったけど、ひ孫に山車を見せたくて」とにっこり。光ちゃんの母親の土室純子さん(28)は「盛岡育ちなので、祭りは、やっぱりわくわくしますね」と話していた。
15日は午後6時から大通りを会場に盛岡山車大絵巻パレードが行われ、盛岡市との姉妹都市提携20周年を記念して来盛するアラン・ロウビクトリア市長らも参加する予定。
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