2005年 10月 1日 (土) 

       

■ 〈美術〉木曜会油彩展 西根さんが「田植えのころ」

     
  西根光男さんの「田植えの頃」  
 
西根光男さんの「田植えの頃」
 
  第14回木曜会油絵展が2日まで、盛岡市中ノ橋通1丁目平金商店パステル館で開かれている。11人の会員が油彩を中心に、約30点を出展している。

  西根光男さんは風景を描いた4点の油彩を出展。「田植えの頃」は春先の青空を映す田んぼを描写。全体的に落とした色彩で彩色することで、画面手前に配されたナノハナの黄色を際立たせた。

  西條慶子さんの「海岸」(油彩)は久慈の海岸を訪れたときの思い出を、写真を参考にしながら描いた作品。寒さを残す春先の海の様子を大胆な筆致で表した。

  茅橋一江さんの「遠き日の思いで」は横に使った画面に、幼い男の子の姿を淡い色彩で表現している。こちらに向けて穏やかな視線を送る子供の表情は、あどけなさの中に大人びた感じを潜ませている。

  同会は市内の画家、故海野経さんから指導を受けていたメンバーで結成された。

  午前10時から午後6時(最終日は同5時)まで。

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