2005年 10月 3日 (月) 

       

■ 心に刺さるフォークを 高田渡さんしのんでシンガー集結

     
  「世代を超えて多くの人に聴いてもらいたい」という桜井瑞子さん  
 
「世代を超えて多くの人に聴いてもらいたい」という桜井瑞子さん
 
  今年4月に急逝したミュージシャン故・高田渡さんをしのび、ゆかりのフォークシンガーが盛岡に集う。刺さるフォークスペシャル「日本のフォーク2005」(中津川べりフォークジャンボリー実行委員会主催)と題し、盛岡市肴町の永卯ビル3階・いわてアートサポートセンター「風のスタジオ」で10月21日に開催。斉藤哲夫さん(東京都)ら6人が、時代や世代を超えたフォークのだいご味を伝える。

 同ライブのサブタイトルは「変わりゆく時代、変わらない歌」。2000年から同市でフォークイベントを開いてきた同実行委員会事務局の桜井瑞子さんは「昔もいいけど、今もいい。時代を経ても軸足がぶれない音楽を、当時からのファンや若い人に聴いてもらいたい」とPRする。

  日本フォーク界の重鎮だった故・高田さんは、04年の中津川べりフォークジャンボリーに出演して観客を魅了。「来年も盛岡で」と約束したが、果たすことなく急逝した。

  今回のライブは、故・高田さんと盛岡で共演した斉藤さんの呼びかけで実現。フォーク界をリードしつづける高坂一潮さん、シバさん、中川五郎さん、三上寛さん、よしだよしこさんが顔をそろえる。

   1960−70年代、生ギター1本で社会や自分自身を歌った「フォーク」という一大ムーブメントの中にいたミュージシャンたち。その影響力は現在も大きく「今活躍している若いミュージシャンにも影響を受けている人が多い。盛岡のストリートシンガーにも聴いてもらいたい」と、桜井さんは話していた。

  「日本のフォーク2005」は、第1部が21日午後4時半開演。中津川べりフォークジャンボリー実行委員ら地元ミュージシャンの演奏で、佐藤〈かこちゃん〉和久さん、よしだかずをさん、やなぎさんが出演。第2部が同6時開演で、斉藤さんらのステージになる。

  入場料は、前売り3500円(当日4000円)。

  問い合わせは、中津川べりフォークジャンボリー実行委員会(電話090−4887−5358)まで。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします