2005年 10月 4日 (火) 

       

■ 新市建設計画を着実に 八幡平市の田村新市長が初登庁

     
  八幡平市長に就任し、市長のいすの座り心地を確かめる田村正彦新市長   
 
八幡平市長に就任し、市長のいすの座り心地を確かめる田村正彦新市長 
 
  新設合併に伴う八幡平市長選から一夜明けた3日、当選した田村正彦新市長が初登庁した。午前8時すぎに公用車が登庁すると、職員らが初代市長を拍手で迎えた。田村市長は早速初の公務として佐々木正四郎市長職務執行者から事務引き継ぎを受けた。職員への訓示で「市民の皆さんと約束したことと新市の建設計画を着実に進めなければならない」と所信を述べた。

 田村市長は訓示で「皆さんは合併で誕生した八幡平市のまさに船出の重責を担っていただいた。新市はこういうふうにしていきたいとのわたしの訴えと新市建設計画の整合性を図りながら、市民の皆さんと約束したことと新市の建設計画を着実に進めてなければならない」と述べた。

  さらに「そのために皆さんには、わたしの政策をご理解いただき、横の連携、縦の連携がしっかりしなければ機能しないので十分に心を配りながら、皆さんと一緒に新しい八幡平市の建設に向かって頑張りたいと思う」と協力を要請した。

  田村市長は同日、佐々木清治選挙管理委員長から当選証書を交付された。佐々木委員長から「期間中市民に約束された数々のお話を実現され、農(みのり)と輝(ひかり)の大地にふさわしい新市を築くため、今後体調に留意されるように」と当選を祝福された。

  登庁後、市長室に入って市長のいすに腰掛けた。座り心地を報道陣に尋ねらると「なんだか滑り落ちそうだ」と照れ笑いしていた。

  内部の公務として事務引き継ぎのほか、幹部職員との庁議、全体部課長連絡会議、各支所で訓示をこなした。対外的な公務として固定資産評価審査委員会委員の辞令交付式にも臨んだ。

  今後は臨時議会で三役人事の同意を求めるほか、本予算や建設計画を基にした総合計画の策定作業などが待っている。慌ただしい日々を送ることになりそうだ。


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