2005年 10月 25日 (火) 

       

■ 盛岡市はさらに合併を 増田知事が会見で奨励

 増田知事は24日の定例記者会見で、県の新しい合併パターンの中での盛岡都市圏の位置づけについて考えを示した。盛岡市に対して玉山村との合併のあとに周辺町村との合意形成を図るよう求めた。県の合併推進審議会は19日に新しい合併パターンを承認し、人口1万人以下の町村のほか、特例市や中核市を目指す自治体について合併を促す内容となっている。

  増田知事は「盛岡市が中核市を目指してさまざま活動していくと思う。盛岡市の考え方をベースにこれからどういう組み方を考えていくのか見ていきたい。盛岡の場合は来年1月10日の玉山村との合併があるので、それをきちんと成功するのが最初だと思う」と今回の合併に期待した。

  盛岡市の周辺町村に対して「それ以外の盛岡広域の中でも将来的には合併を考えねばならないという町村が多い。そうした周辺町村の意向もうまくかみあうようにしなければならない。具体的にどことどのような形で合併をしていくか、まだこちらも戦略を描いているわけではないが、玉山村との合併を成功軌道に乗せる中で盛岡市の意向を聞いていきたい」と述べた。

  「周辺町村の考え方を聞いていくことになると思う。沿岸の行財政能力が非常に厳しいところでもまた次のことをやらねばならない。前回(合併を)試みたがうまくいかなかったところとは多少、緊急度に隔たりがあるかもしれない。そこはきちんと両方の町村の意見を聞かねばならない」との認識を示し、全県的には1万人以下の町村の合併の方を促した。

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