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広い本堂で讃仏歌を歌うポピー歌の会 |
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お寺で讃仏歌を歌う会が3日、盛岡市名須川町の清養院(稲田泰鱗住職)で行われた。盛岡市のコーラスのポピー歌の会が本堂で歌い、約150人が参加して耳を傾けた。讃仏歌は仏教系の保育園で歌われているが、一般向けの演奏会は清養院では初めて。童謡の「夕焼け小焼け」など親しみやすいメロディから、仏に祈りを捧げる曲まで讃仏歌のハーモニーが広い本堂に響いた。
歌う会はお釈迦さまが悟りを開いた成道会の時期に合わせて行われた。本堂で法要を行ったあと、稲田住職は「仏さまを讃える歌なので一般の会場よりはお寺の本堂のつくりの方が歌いやすく、気持ちよく歌えるものです」と歌う会の趣旨を説いた。
歌を指導している佐々木正太郎さんは「わたしたちは宗教に関わる歌をクリスマスにも歌っているが、自分の生き方を振り返る歌でもある。夕焼け小焼けなどはお寺の景色がよく分かる歌だ」と、讃仏歌の魅力を紹介した。
「法の深山」「十億の人に」「念ずれば花開く」など仏教の含蓄が深い歌を合唱したあと、駒木美和子さんが「コスモスの花」「ほのお燃やして」「人生」を独唱した。聴衆は本堂に響く荘厳なメロディや懐かしい童謡の調べまで、讃仏歌の多彩な魅力を味わっていた。
ポピー歌の会会長の斎藤カヅ子さんは「初めて讃仏歌を聴いてもらったが、とても響きが良かった」と公演形式での合唱に手応えを感じていた。
静岡県の正林寺の田中良昭住職が讃仏歌について法話をした。清養院では毎年この時期に歌う会を開くことにしている。
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