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「明治・大正・昭和の時代半えり展」
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「明治・大正・昭和の時代半襟展」が6日まで、盛岡市本町通2丁目の染織ギャラリーこうや(屋一成代表)で開かれている。石川県金沢市の呉服専門店「ゑり華」と、加賀染織工芸サロン会長の花岡慎一さんが収集した時代半襟50点を展示している。
「山に霞松梅模様」は明治から大正時代のもの。染めと刺しゅうで彩られた半襟は、紺地に白で山並みの表情が染め抜かれ、緑や赤でマツやウメの植物が表現されている。
ツルや亀甲など縁起のよいモチーフのほか、キクやイチョウの葉など季節の草花が描かれたものなど多彩。当時の女性たちが着物の雰囲気に合わせて、半襟の色や柄を選んで楽しんだ様子がうかがえる。
無地の半襟が登場し始めたのは江戸時代中期ごろ。明治時代になると、友禅や絞りで模様が表現されるようになる。だんだん絵柄も華やかになり、大正時代のころは刺しゅうも施されるようになったという。
会場を訪れた横田裕香さんは「昔の着物や半襟は色使いが新鮮。一つひとつ手仕事で作られてきたことを考えると、日本文化の素晴らしさを感じる」と話していた。
午前10時から午後6時まで。
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