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移転先を探している、あんしん保育所のプレイルーム(盛岡市八幡町) |
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NPO法人少子高齢化対策支援協議会(盛岡市八幡町、葉澤光男理事長)運営の「あんしん保育所」は、急増する園児受け入れに対応するため移転先を探している。認可外保育所として無料一時預かり、年中無休・24時間保育などの取り組みが認知され、利用ニーズが高まっている。趣旨に賛同し、安価で場所を提供してくれる協力者を求めている。
同保育所は園児数増加に伴い施設を移転し、現在地が3軒目。生後2カ月から小学校低学年まで24時間体制で預かり、1日の利用園児数は30人前後、月間で延べ900人に上る。一時預かりを含むと今の場所では狭く、今後増えるニーズに追い付けないという。
同協議会は移転先の規模を庭付き一戸建て住宅から検討する。保護者の多くが同市大通で働いており、可能な限り交通の便がよい場所を求めている。物件ごとに家賃支払いなどを交渉していく方針。
現在地はバスセンターに近く、八幡地区コミュニティー消防センターそばの元カラオケボックスの入っていたビル。屋外で子供を遊ばせるには数百メートル離れた八幡宮や茶畑2丁目のらかん公園しかなく、道路は幅員が狭く交通量も多い。
保育責任者の横手真澄さんは「外で遊ぶには公共の公園しかない。子供たちも行きはよくても帰りは肩をがっくりさせて歩いている」と述べ、安全に遊ばせられる園庭の必要性を主張している。
保育スペースはビルの3、4階。3階は食事、就寝、乳児のスペース、4階は幼児の遊び場や保護者の送迎場所になっている。1、2階は協議会事務所、別事業の結婚支援スペースで、保育所と一緒に移転したい考え。
市内と近郊で保護者からの需要に追い付いていない夜間・深夜保育に対応し、小学校教諭資格のある職員が宿題も教えられる学童所やベビーシッター派遣、イベント会場で託児など多様なサービスを低料金で提供する。
9月の無料一時預かりは前年の倍以上に利用が増えた。児童虐待の早期発見、防止を狙う一時避難の無料シェルターもある。
中屋敷心子同協議会経理・企画室長は「利用者への負担は強いられない。発足時の理念と違ってくる。子育ての趣旨に賛同してくれる方に協力願いたい。子供が窮屈になって受け入れを断るのは目的から外れてしまう」と訴える。
移転先の紹介、情報提供は電話019−606−5113、ファクス626−2780、中屋敷室長へ。保育の相談も受け付ける。
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