2005年 12月 1日 (木) 

       

■ 県人口3万人減る 国勢調査速報138万5070人に

 

2005年国勢調査による本県の人口・世帯数が11月30日、県から公表された。人口は10月1日現在で138万5070人で、前回00年に比べて3万1110人減となり、増減率マイナス2・2%となった。世帯数は48万3886世帯となり、前回比で7488世帯、1・6%増えた。1世帯当たり人数の減少も進んでいると読み取れる。公表されたのは、国勢調査で市町村がとりまとめた人口・世帯数の一覧表を県が集計した速報値。確定報は来年10月に公表の予定。

 国勢調査は5年に1度実施され、戦後の1950年以降で12回目。人口の内訳は男66万3542人、女72万1528人となっている。人口は50年、70年に次ぐ少なさ。3万人台の減少は65年と70年の調査以来となっている。逆に世帯数は戦後、一貫して増え続けているが、今回は増加が初めて1万世帯を割り、増加率は1・6%と、最も低調だった。

  9広域生活圏別で見ると、人口が前回より増加したのは岩手中部のみで、前回より87人増の20万6746人。盛岡は48万9478人で前回比1258人、0・3%の減、最も減少したのは釜石で6174人、6・4%減の9万935人。

  世帯数は盛岡が4822世帯、2・7%増の18万2817世帯、岩手中部が2881世帯、4・3%増の6万9447世帯。減少は釜石が970世帯、2・9%減の3万2937世帯、宮古が624世帯、1・7%減の3万5675世帯、二戸が559世帯、2・5%減の2万1969世帯と、3圏域となっている。

  市町村別の人口を見ると、前回に比べて増加したのは5市町村。市では北上市が2822人増の9万4323人で、増加率3・1%。町村では、滝沢村が2314人増の5万3555人で、増加率4・5%。紫波町が652人増の3万3690人で、増加率2・0%。矢巾町が1818人増の2万7086人で、増加率7・2%。金ケ崎町が15人増の1万6398人で、増加率0・1%となっている。

  盛岡広域圏を見ると、盛岡市は1657人減の28万7186人、八幡平市は1407人減の3万1078人、雫石町は695人減の1万9055人、玉山村は460人減の1万3554人などとなっている。

  実数で人口減が最も多いのは一関市。4555人減って12万5818人となった。減少率で最も大きかったのは川井村で425人、11・3%減の3338人と、唯一2ケタ台の減少率となった。

  人口増加市町村
@北上市 2,822人 3.1%
A滝沢村 2,314人 4.5%
B矢巾町 1,818人 7.2%
C紫波町  652人 2.0%
D金ケ崎町  15人 0.1%
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   人口減少市町村
@一関市 4,555人 3.5%
A釜石市 3,534人 7.6%
B宮古市 2,971人 4.7%
C大船渡市1,831人 4.1%
D遠野市 1,677人 5.1%
E盛岡市 1,657人 0.6%
F八幡平市1,407人 4.3%
G一戸町 1,384人 8.2%
H二戸市 1,181人 4.3%
I江刺市 1,134人 3.4%


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