谷藤裕明盛岡市長は1日、定例記者会見に臨んだ。イオンスーパーセンターの本社が市内に設置されたことについて「地理的に恵まれた位置にあることや、これまで進めてきた都市基盤整備、交流拠点都市づくりの将来性が、東北に事業展開する拠点としてふさわしいと判断された結果」とした上で、「地元から4、50人雇用すると聞いている。祭りへの参加など地域社会に積極的に貢献する企業として頑張ってほしい」と期待感を示した。
イオングループのさらなる進出に対する地元への影響については「消費者の選択の幅が広がるという部分では歓迎されているが、既存商店にとっては脅威に感じる部分もあるだろう。従来の街並みや伝統文化が破壊されることにつながらないよう、われわれとしても活性化のための努力を積み重ねたい」と話した。
県競馬組合の美術品の売却益が目標額を大幅に下回ったことについては「バブル期とは違い取得価格に近い形で売却するのは難しい。インターネットオークションなど幅を広げた上で、売却できるよう構成団体としても協力したい」と述べ、あらゆる手法を駆使して売却に努める必要があるとの考えを示した。
組合が高額な美術品を所有していたことについて「身の丈を超えた購入品だった」と語った。
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