2005年 12月 5日 (月)
■ 感触確かめ初滑り 県内スキー場が相次ぎ営業開始
今季の初滑りを楽しむスノーボーダーたち(岩手高原スノーパークで)
県内のスキー場は12月に入り、今季の営業を始めている。4日は冬型の気圧配置がゆるんだ影響でよく晴れ、各スキー場では今季の初滑りを楽しむ親子連れやスノーボーダーらが訪れ、白銀の世界で久し振りの雪の感触を確かめていた。
県内では12月最初の土曜日だった3日、先月23日に先行開業した北上市の夏油高原スキー場が本営業を開始した。八幡平市の八幡平リゾートパノラマスキー場が3、4日にパノラマコース700メートルの部分滑走で臨時営業し、同市の安比高原スキー場も4日に白樺ゲレンデ1千メートル、オオタカコース第2コースリフト沿い800メートルで営業を開始した。
雫石町の岩手高原スノーパークも3日にプレオープン。来場者は約130人だった。4日は午前だけで100人を突破。ゴンドラリフトが運行し、西側のカルガリー第1、第2ゲレンデの計2600メートル、スコーバレー第1ゲレンデの約800メートルで滑走が楽しめた。積雪量、雪質もよかった。
滝沢村立篠木小3年の井上俊樹君は両親と3人で訪れた。「初滑りは先月の夏油で、その時は途中で雨が降った。きょうは天気が良くてとても滑りやすい」と昼をはさんで午後も滑った。昨年ジュニア3級を取得し、今季はシーズン券を買った岩手高原で2級目指して頑張るという。
センタープラザ前のゲレンデでは、スノーボーダーがパーク(手作りのジャンプ台など)で滑りを楽しんでいた。
雫石町寺の下の階拓也さん(22)は昨年知り合ったボード仲間と今季初滑りを楽しんだ。「スタートとしてはいい雪の感触。ここは初心者向けのパークがあるので練習ができる。ナイターでジャンプができるのもここだけだから」と話していた。
盛岡地方気象台によると、東北地方の今後1週間の天気は前半が低気圧の影響で雨や雪の日が多くなる。その後は冬型の気圧配置で、日本海側や太平洋側北部で曇りや雪の日が続くという。
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