盛岡市内のデパートなどで歳暮商戦がスタートした。特設会場を設置し新ギフトセットや県産ギフトなどを主力に販売促進に力を入れている。ボーナスが出そろう10、11日を最大ピークととらえ短期決戦に臨む。
菜園の川徳では7階催事場に大ギフトセンターを開設した。29日まで展開予定。センターには3千円から1万円までの1千アイテムの各種ギフトセットを並べた。ナラデワの贈りものとして全国各地の有名ブランドの菓子や茶から、全国無料配送サービスギフトなども用意しリーズナブルな価格帯を希望する顧客にも対応した。
川徳営業企画部の佐藤直史営業企画担当は「食品中心に一部には家庭用品などをそろえた。全国無料配送サービスを利用する客は多い。産地直送も人気。今年の暮れもこの傾向は続くだろう。冬場だがビールの詰め合わせはギフトも良い。そばも人気ギフト」と言う。
岩手発信ギフトとして「盛岡三大麺伝説」「いわて山海撰」など川徳オリジナルギフトを並べた。ぴょんぴょん舎の冷麺、直利庵のだったんそば、白龍のじゃじゃ麺、釜石中村家のほたて黄金漬け、前沢牛ハンバーグなどの食品を詰め合わせた。
佐藤担当は「川徳が力を入れているオリジナルギフト。ここでしか購入できない。今回の全ギフトの値頃は4千円と見ている。ピークはボーナス支給後の10、11日の土日。まずは前年並みの売り上げを早期に達成したい」と攻めの姿勢を示した。
中ノ橋通の中三盛岡店では12月1日に、7階にギフトセンターを開設、外商部門も設置して商戦に臨む。28日まで。ギフトのアイテムは約450点。今年は全国送料無料セレクトのほか、三越と提携して三越個包ギフトも並べる。
国産タラバガニ缶詰セット、黒豚焼き肉用セット、海外の洋菓子の詰め合わせなど三越ブランドを前面に打ち出す。ハム類、菓子類などの定番に加え、三陸海宝漬や白沢せんべい店のせんべい詰め合わせセットなど北東北三県の郷土名品・地酒のセットなども並ぶ。
津軽産の樹上完熟密入りサンふじにも力を入れる。同店営業部7課の福崎拓哉マネージャーは「三越の歳暮ギフトや北東北三県の地場モノの動きが良くなるのでは。中三全店の力を結集して、今年最後の大型商戦に臨みたい。前年101%を確保したい。ピークは、10、11日と17、18日」と力を入れている。
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