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棟上げ式が行われ、祈願文を読み上げる丸山風音さん |
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IGRいわて銀河鉄道に3月開業する青山駅駅舎の棟上げ式は25日、盛岡市青山地区の現地で行われ、地域住民や関係者ら約70人が参加した。地域が計画作りから参画するグラウンドワークの手法で住民や子供たちの意見を反映させた、地域に愛される駅舎の完成と工事の安全を願った。1月下旬には駅舎のれんが張りが住民らの手で行われる。
同日は、青山新駅グラウンドワーク実行委員会の安部一夫会長、みんなでつくる青山銀河ステーションの会の丸山ちはや代表と子供サポーターたち、佐藤徳兵衛IGR社長、鈴木幸雄同市建設部次長、西武建設担当者らが出席した。
伊勢初音さん(市立厨川小6年)が子供たちを代表し、「駅が形になる前からこんな駅にしたいと言ってそれが実現するなんて、うれしいのとちょっとびっくりです。今まで協力してくれてありがとうございました」とあいさつした。
鈴木次長は「駅開業によって市内の渋滞緩和が期待されるが、地域に愛され、利用される駅になるのが目標達成。地域から建設的な提言をいただいてきた。愛される駅になるよう願う」と述べた。佐藤社長は「開業は巣子駅と同時。工期は順調。駅を見て明るく元気に通勤通学、旅行へと末永く利用されるように」と期待した。
丸山代表は「1年半前から駅作りに子供や地域の意見を取り入れようといろいろな展開をしてきた。来月には子供や地域の手によってれんがが張られる。日本初の取り組みで喜んでおり、早く駅ができるといいなと思うし、地域の発展にもつながると思う」と話した。
丸山風音さん(岩大附属小4年)が祈願文を奏上。「駅舎ができて青山駅を使う人たちが気持ちよく、末永く愛着を持って利用できますように、電車に乗って出掛ける人たちに素晴らしい出来事がいっぱい、起こりますように」などと願いを訴えた。
棟札を建物に取り付けたあと、もちまきが行われた。青山3丁目公民館で懇親会も開かれた。
青山駅は来年3月18日開業予定。盛岡駅から3・1キロ北の厨川駅間にある。既にホーム(上下線各125メートル、幅3メートル、6両編成対応)、こ線橋工事が完了、乗務員訓練も始まっている。駅北側の馬頭踏切の改良や接続路も県道盛岡滝沢線とのクランクが解消されるなど周辺整備が進んでいる。
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