2006年 2月 2日 (木) 

       

■ 田村市長が市民と対話 八幡平市で集会

     
  田村正彦市長を囲んで開かれた対話集会  
 
田村正彦市長を囲んで開かれた対話集会
 
  八幡平市の市長と市民との対話集会が1月30日から2月1日までの3日間、市内各地区で開かれた。市の職員体制、観光、産業などが話題になった。

  松尾総合支所で行われた集会には約60人が参加。田村市長は「合併してから5カ月。市長になって4カ月。職員が合併してどう思っているか課長級職員全員にレポートを出してもらったがわたしの考えと大体一致した。9割が組織を早く見直してほしい、合併によって仕事が遅れている、早く組織のスリム化をという意見が多い。西根の役場は狭すぎるので松尾に分庁し、もう少し余裕を持たせてはという意見も多い。安代支所についてはもう少し強化した方がいいという印象を受けた」と幹部職員を対象とした調査結果を説明した。

  その上で「4月には市議会議員選挙があるが、それまでには組織を動きやすくしたい」と、組織の見直しが緊急の課題であることを明らかにした。

  出席した市民からは、狭すぎる生活道路の改良や防犯対策などの要望のほか、定住人口拡大のため雇用の受け皿となる企業誘致の促進、観光の強化、雪で孤立が心配される独居高齢者や高齢者世帯を一カ所に集めて生活する冬期避難施設の整備、松尾総合支所の活用、合併特例債の使い方などに提案があった。

  企業誘致について田村市長は「安代でも要望があったが、企業は実際来ない。輸送の関係もあると思う。わたしとしては1次産業に関係する食品関係の企業を誘致したいと考えている」、冬期の高齢者施設については「研究している」と述べ、観光についても力を入れる方針を説明した。

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