2006年 2月 5日 (日) 

       

■ 地球が回る仕掛けも登場 たのしい科学作品展

 第23回たのしい科学技術作品展(盛岡市教育委員会などが主催)が12日まで、盛岡市本宮字蛇屋敷の市子ども科学館で開かれている。市内31校から寄せられた理科工作や研究作品200点以上が展示されている。

  各学年ごとに展示された作品は、力作ぞろい。片岡大地君(羽場小2)の「地球が回るしかけ」は、アルミ製の器で作った地球と月を、ろうそくの熱で自転させた作品。

  星川陽一君(津志田小3)は、長さを調節した紙の筒をダンボールに差し込んだ楽器の大作「津志トーン」を出展した。

  小野寺花向さん(永井小4)の「回転タワー」は円形に配された5つのガラスコップに、中央で支えられた重りが当たって音を出す仕組み。コップに入れる水の量によって、音の高さを変える工夫も凝らしている。

  自由研究では、今年の大雪から着想したものも。雪やつららを作ったり、すべりやすさを数字で表す実験に取り組んだ作品が、訪れた人の関心を引いていた。

  市内の畠山良一さん(79)は孫の作品を見るために会場を訪れた。「自分たちが子供のころは自然を相手に遊ぶだけだったが、今の子供たちはものを科学的に見る力を持っていて素晴らしいことだと感じた」と感心していた。

  午前9時から午後4時半(入館は同4時)まで。月曜は休館。同展は入場無料。

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