■ トルマリン入りふとんが人気 滝沢村の工藤ふとん店がネットでも発売へ
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「おしゃれ寝具シャオレイ」を紹介する工藤ふとん店の工藤喜義社長 |
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滝沢村笹森の工藤ふとん店(工藤喜義社長)は、軟石トルマリンとラジウムを入れた敷布団「おしゃれ寝具シャオレイ」がヒット中。4月からネットでの販売を計画している。同商品は同社が開発。昨年10月から販売を始めた。酸化防止に役立つとされるトルマリンと、イオン化を促すとされるラドンの粉を付着させたシートを敷布団の中に入れた商品(現在実用新案申請中)。血行を良くして凝りを解消し、老化の促進を遅らせ、元気回復を促進させる効果があるという。
布団の価格は5万円(税込み)。同店は創業45年。エコベットを全面に打ち出し、ポリエステルなどの化学繊維を使用せず綿の素材に徹底的にこだわり寝具を手製で製造し販売している。
工藤社長(67)は安代町(現、八幡平市)出身。10年ほど前に岩盤浴からヒントを得て石を敷き詰めた布団も販売している。「この商品も売れたがあまり重すぎてなかなか使い勝手で苦労する点があった。もっと軽くて健康に良い布団が作れないものか試行錯誤を続けてきた」と言う。
「健康強化素材といわれるマイナスイオン効果も高いとされるトルマリンと温泉の成分のラジウムに注目した。いずれも天然の恵。その2つの粉末を集め試作に取りかかった。完成品は昨年10月にできた」と経過を説明した。
販売を開始し1月末で早々に150本を販売した。「45年もこの道一筋で生きてきた。長年の顧客が多い。顧客も年を取ったがありがたいことにその子供や孫も買い求めてくれる。やはり長年の信頼」と力を込める。
大手家具店の進出などで同村や盛岡市などでも老舗が減少している。工藤社長は「当社も厳しい時期があった。しかし手仕事や綿にこだわり本物の健康は何かを考え自社商品の開発を続け信用を勝ち得てきた。今は大手も怖くない」と言う。
4月にはネット販売を手掛ける。「健康が害されている時代。健康でなければ健全な生活を送れない。当商品は本当に健康にこだわって開発した。良いものを県内だけでなく全国に紹介したい。小さな店舗だが夢は大きい。岩手発で頑張りたい」と気合いを入れている。
問い合わせは工藤ふとん店(電話019−684−3125)まで。
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