2006年 2月 6日 (月) 

       

■ 〈少年少女の詩〜江間章子賞〉澤口勁太 「カマキリ」

お父さんと野原へ行った
するとぼくの横にカマキリがいた
なんだかぼくをまっていたような気がした
ぼくは、カマキリを家につれて帰った
すこしカマキリと遊んでにがしてあげた
次の日にがした場所を見たらまだカマキリがいた
コオロギを食べていた
その夜カマキリの夢を見た
カマキリがぼくにバイバイと言っている夢だ
次の日にがしてあげた場所を見た
するとほんとうにカマキリがいなかった
なんだかすこし悲しかった
短かい夏の友達

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