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新会社に営業が移ったホテルサン・オーエン |
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盛岡市中ノ橋通1丁目のビジネスホテル、サン・オーエン(上田耕作社長、資本金1千万円)が、2月中に破産手続き開始の申し立てに入ることが分かった。1月20日に東京都の松澤建司弁護士(03−3503−4451)が整理を受任し、破産手続き開始の準備に入っている。同弁護士によると負債総額は約20億円で、既にホテルの所有権は盛岡市内のビル管理会社などに譲り、営業は盛岡市のイシン(武蔵秀雄取締役)が引き継いでいる。
主にホテル建設費の償還にかかる債務により行き詰まり、関連会社のユー・プランニングとともに破産手続きの準備に入った。
民間の信用調査機関の東京商工リサーチ盛岡支店によると、サン・オーエンは東京ビルヂングが会社を設立し、1993年9月に建設したホテルで、95年7月には同社が田老町に建設したリゾートマンション、ペンション、チャペルなどの管理委託を受け96年2月期には7億4400万円の売り上げを上げていた。
東京ビルヂングの経営悪化に伴って管理委託から撤退し、ホテル内のレストランの経営を関連会社のユー・プランニングに譲った。その間にも財務面が徐々に圧迫され、債務超過状態に陥るなど経営が厳しくなっていた。
ホテルは昨年12月に売却して債務の軽減を図ったが、東京ビルヂングの事業継続に目途が立たず法的手続きに踏み切る。
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