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盛岡動物公園への来園が決まった東京都多摩動物公園の雌ゾウ「マオ」 |
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盛岡市動物公園に東京都多摩動物公園で生まれた3歳の雌のアフリカゾウ(愛称・マオ、2002年6月13日生まれ)が来園することが決まった。繁殖を目的とした貸与(ブリーディングローン)によるもので5月ごろ来園する。
同市は91年から雌雄2頭のゾウを飼育していたが01年7月に雌が難産が原因で死亡。子供も死産で雄ゾウ(愛称たろう、15歳)1頭が残された。市は海外から雌の幼獣個体の輸入を計画したが、ワシントン条約などの規制により実現できず、国内の動物園からの移動を模索していた。雌ゾウの受け入れ後は繁殖の調査研究を進めながら、子ゾウの出産実現を目指す。
雌ゾウの貸与期間は契約上、5年間だが更新も可能。子ゾウが生まれた場合は第1子が多摩、第2子が盛岡の所有になる。
ゾウの性成熟は早くても8歳と言われ、妊娠期間も22カ月と長い。出産は雌ゾウが10歳になるまで見込めないが、長期計画のもとで希少種であるアフリカゾウの種の保存の一端を担いたいとしている。
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