紫波町は1日、06年度一般会計当初予算案を公表した。総額は113億5586万1千円で前年度と比べ3・7%、4億855万7千円増加した。彦部地区の星山小学校の建て替えによるもので基金を取り崩して対応する。新たな起債は最小限にとどめ、持続して自立する町づくりへ長期債の償還を優先したという。
自主財源は49億1631万2千円で、自主財源比率は前年並みの43・29%になった。内訳は町税が27億8021万7千円で前年並み、繰入金は8億3909万5千円、前年比39・7%、2億3845万8千円の大幅増となった。財政調整基金や町債管理基金などを取り崩した
主な歳入は地方交付税が38億6千万円で、前年比0・8%、3千万円の増加。地方譲与税が5億7100万円で、同35・3%、1億4890万円の大幅増。県支出金が6億3432万7千円で、同4・7%、2838万9千円の増加。国庫支出金は5億6875万7千円で、同3・9%、2327万3千円の減少。地方消費税交付金が前年と同額の2億7千万円。
町債は7億2240万円で前年比8・1%、6370万円の減。
歳出は性質別で人件費が22億622万2千円で、前年比2%、4462万9千円の減少。物件費が14億8381万4千円で、同7・5%、1億2108万3千円の減少。補助費が15億2638万7千円で、同6・7%、9612万8千円の増加。
普通建設事業費は14億7772万1千円で、同25・8%、3億269万4千円の増加。扶助費は7億5679万1千円で、同12・4%、8371万9千円の増加。繰出金は下水道、集落排水の各特別会計など17億9437万5千円で、同6・5%、1億916万6千円の増加。
公債費は16億9722万4千円、同4・9%、8743万5千円の減。うち長期債務元金償還金が14億2589万3千円、同利子2億6883万1千円。
主な事業は星山小学校の校舎建設工事費4億2千万円、介護予防拠点施設工事費2420万円、保育所施設整備工事費725万3千円など。
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