2006年 3月 2日 (木) 

       

■ 〈経済〉女性専用フィットネスクラブをFC展開 盛岡市の川村コーポレーション

     
  カーブスのフランチャイズを進める川村社長  
 
カーブスのフランチャイズを進める川村社長
 
  盛岡市内丸の川村コーポレーション(川村勇司社長)は今年、米国の女性専用フィットネスクラブ「カーブス」をフランチャイズで盛岡市にオープンする準備を進めている。川村コーポレーションは理容業のほか美容分野に多角的に進出し、カーブス・ジャパンの東北地区本部としてフランチャイズの開業を募集している。昨年秋には仙台市泉区に1号店がオープンし、今年は仙台市に2、3号店、盛岡市に4号店が開店の予定。中小企業金融公庫の新規雇用創出の制度融資を受けて取り組んでいる。

  カーブスは世界に約9千店舗を展開。女性だけを対象にしたフィットネスクラブとして日本に上陸してきた。「ノーメイク・ノーメン・ノーミラー」がモットー。

  中高年の女性も顧客に、あえてフィットネスクラブに鏡を置かないことが好評を呼んでいる。自信がない人が自らの体形を見て落ち込まないよう配慮し、男子禁制で余計な気遣いのない環境を整えている。汗をかいて化粧し直す必要はない程度の運動量にとどめる。

  川村コーポレーションは米国のカーブス本部と提携し、日本で10社の地区本部の一つとして東北地方のフランチャイズを募集している。

  川村社長は「コンビニフィットネスといって30分でできる女性専用クラブ。気軽にできる。12台のマシンがあってサーキット状になっており、それぞれを30秒以内でこなすことで楽しくやれる仕組みになっている」と話す。40から50坪ほどの店舗で1800万円程度の資金で開業できるという。

  一般のフィットネスクラブは1時間以上かかることが多いため、働いていても平日に通いやすいよう短時間に設定。フィットネスは週1度より2、3回の方が効果が上がるという。インストラクターも女性で男性は会員になれない。

  川村社長は「男性が使ったあとの汗でぬれていると嫌だという女性もおられ、女性だけでサポートしあうクラブにする。女性同士で安心して楽しめるようにする」と話している。

  年内に盛岡店が開店の予定で続いて郡山店、山形店がフランチャイズでオープンし、最終的には東北100店体制を目指している。問い合わせは川村コーポレーション(電話626−5600)。


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