2006年 3月 2日 (木) 

       

■ 〈校長室の窓から〉52 野口晃男 話すまで待ってあげること

 子育ての基本です。あいさつをする子、返事をする子に育てましょう。

  @朝、起きたとき家族同士であいさつをしていますか。
  学校でも、地区懇談会でも、あいさつのできる子供を育てましょうと話し合いましたが、実態はまだまだのようです。

  怒ってぷんぷんのときや、とても悲しくてどうしようもないとき以外は「おはようございます」「こんにちは」「いってまいります」の子供の声に、ぜひ「いってらっしゃい」を続けましょう。

  A返事ができる子に育てましょう。

  何か話しかけられたとき、うんともすんとも言わないで黙っていることはありませんか。
  学校では一人ひとりの考えを大事にしながら、表現力を高めるような授業を進めています。
  そのときに一番の障害になっているのが、自分の考えを持っているのに、うんともすんとも意思表示をしない子がみられるということです。

  そこで、普段から話しかけられたら自分の考えを堂々と話せるように、学校でも家庭でもちょっとの時間、話すまで待ってあげることを続けてはいかがでしょうか。

  せかせたり、待ちきれずに途中で話を取りあげたりすると、ますます言えない子供になってしまいます。

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