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施政方針演説をする柳村純一滝沢村長
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滝沢村議会3月定例会は3日、開幕した。柳村純一村長が新年度の施政方針を表明。「職員に限らず、地域経営の構成者である住民、NPO、企業など一人ひとりが新しいアイデアを出し合い、具体的取り組みに挑戦していくことが、より良い地域社会を創る第一歩」と述べ、住民との協働による地域経営の推進を強調した。会期は20日までの18日間。総額125億9千万円の一般会計当初予算案などが審議される。
柳村村長は、第5次村総合計画初年度である05年度からを「第二ステージととらえている」と述べ、行政経営の内部改革から地域へ具体的展開を実践していく決意を表明した。
姥屋敷自治会と協働で実施している道路の改修作業を例に、社会実験を繰り返しながらより良い事業の創出を目指していく必要性を強調。「事業の過程で得られる成功や失敗の経験と地域における主体的な地域づくりへの意欲こそが、何にも変え難い『地域力』の蓄積になる」と語った。
新年度に予定している行政組織の再編については「住民から見て評価しやすく、総合計画の目指す将来像の達成へ加速度をつける」と狙いを説明。新組織に経済産業領域や住民協働領域を設置して、産業振興や協働の担い手育成に力を入れる考えを示した。
産業振興では引き続き企業立地や産学官連携による既存企業の付加価値化、ベンチャー企業の育成に取り組むほか、農業分野では特別栽培米の栽培面積を増やし売れる米作りを促進する。
要望の多い村道改修は、住民と行政の役割分担を明確にし協働で進める。IGRいわて銀河鉄道巣子駅設置を契機にアクセス道や駐車場、駐輪場を整備。鉄道とバスの連携による公共交通機関の利便性確保に努める。
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