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上野豆富店 |
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すぐそばに上野豆富店(南大通2丁目3の7)がある。雫石町出身の上野市助氏が、安政年間(1854年から60年)に盛岡市の旧馬場町で創業。現在地に移ったのは、明治17年(84年)の大火の後。3代目が始めたという寄せ豆腐は、5代目の上野功さん(58)に代替わりしても変わらず、同店の看板メニューだ。
当時、寄せ豆腐は大きなおけに作って量り売りをしていたという。昼食時にはリヤカーで町を歩きながら、移動販売。人々は器を手に家を出てきて、必要な分だけを買い、それがそのまま食卓に上った。
昔と変わらない製法を守り続ける同店。「ふっくら柔らかく、つるんとしているところ」が魅力という寄せ豆腐は600グラムで330円。木綿豆腐は400グラムで120円、豆乳(500ミリリットル)は200円。このほか、生揚げやがんもどきなども人気。 |