債権者説明会のあと関口取締役と野村弁護士は、盛岡市指定保存建築物となっている酒蔵や、本県の地酒を代表するブランドの取り扱いについてコメントした。
関口取締役は「銘柄をどんな形でもいいから残していきたいとは思う。保存建築物は江戸時代からの古い建物だから、何とか残せればいいとは思うのだが」と話した。
盛岡市仙北1丁目の本社には「浜藤私邸」、鉈屋町の第2工場には「浜藤の酒蔵」があり、歴史的建造物としての取り扱いが焦点になっている。
仕込みの最中に自己破産申請したが、酒造りは途中でやめずに継続している。2千リットルのタンクが数本あり、今月末には出来上がる予定。
野村弁護士は「会社の責任で売れるものは売った方がいい。腐らないうちに。在庫も5万本以上あるようだ」と話す。可能な限り商品を販売して債権者のために充てる考えを示した。
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