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紫波みらい研究所が発行した冊子「わが心の郡山駅」 |
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「わが心の郡山駅〜なつかしき思い出 新しき出会い」という題名の冊子が紫波みらい研究所(高橋米勝理事長)から発行された。A4判20ページ。子供や孫の世代への伝承資料として活用してもらおうと考えている。冊子自体も新たな写真や情報があれば追加していくという。地域に地元学を根付かせる。
冊子の前半は鍛治町・習町、寺小路・船場通り、仲町から坂の下、新田町・新道の四つに区分、後半は昔の暮らし、年中行事、正月料理、昔の遊びの各項目に分けて紹介している。
昭和初期の郡山駅の写真の入ったあいさつ文をめくると、大正から昭和にかけての街並みを再現した聞き取りマップになる。周囲には日詰小学校の木造校舎、郵便局、映画館、モダンなデザインの警察署などの写真がちりばめられている。
習町界わいは戦後、日詰銀座と呼ばれ洋服店、中華料理店、理容店、電気、雑貨、飲料品など数多くの店が並び、その以前は馬車やリヤカーで農産物が運ばれ朝市でにぎわっていたという。
現在の商店街のメーンストリートにあたる仲町から坂の下界わいではバスの営業所、通りの裏には馬や牛、羊などの競りが行われたいた馬検場、1925年に星山小学校の校舎の解体木材で建てた白梅館、映画や芝居、講演などの場として活用され、年輩者の多くから白梅館の復活を望む声が今でも多く聞かれる。
冊子の後半では女性の髪を結う出張髪結いの写真、正月行事や正月料理、缶げたや輪ころがし、馬っこ飛びなど懐かしい遊びの数々が紹介されている。
冊子の問い合わせは紫波みらい研究所(紫波町中央駅前1丁目2の2、電話019−671−2244)まで。
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