2006年 3月 9日 (木) 

       

■ 柳村村長の不出馬表明答弁全文 滝沢村議会

 首長をやってみないと分からないと思うし、いつか申し上げたが、本当に首長になったときに将来の日本の財政の窮状、あるいは分権社会が到来するというときに、こんな組織でこんな状況で存在する価値があるのかということについて現実を見せられた。

  したがって、この状況を見たときに、これを本当に、将来誰が不幸になるかといえば、結局は住民の皆さんであるわけでありまして。これは存在する価値のある組織に変えるのが、私の歴史的な使命だと認識し、これまで創造的破壊の連続であった。

  なかなか議会、住民に見えなかったかもしれないが、お陰様でというか、やっと今一つの柱建てが終わって、屋根がかかるところだろうと思っている。この評価が、今1822になる自治体の中でトップを占める位置にきたということは一つの達成感もある。これからますますこの流れが進んでいくだろうという確信は持っている。

  そうした意味で、職員も大変よく理解し、今日まで一緒にこの新しい時代における地方自治のあり方について、一緒に悩んで、改革をしてくれたことに心から感謝したいし、多分、わたしから見て、自分自身、よくここまで変わったなという認識を持っていると思いますし。皆さんにはなかなか見えないと思いますが、11年前の就任当時と比べたら雲泥の差で、わたしから見てよくここまで変わってくれたなと思うぐらい変わった。

  しかし、これは皆さんにはなかなか見えないかもしれない。しかし、近い将来、必ずこれが評価される時期が来るだろうと思う。それができうれば、欲をいえば、今年の秋にそれが証明されればと思っているが、しかしわたしはそれが目的ではないし、常に住民のためにある組織だと思って今までやってきたから。わたしたちとしても、自分としては達成感と満足感を持っている。

  と同時に今はマニフェストの選挙である。したがって首長選挙は、労力とかいろいろな時間を費やすことになるので、マニフェスト選挙は現職に有利だといわれている。本来現職であれば、こういう早い時期に表明するというのは、大変、あの〜、いいことではないと思っているが、一つの3期という区切りもあり、従って残された8カ月間があるけれども、4選に出馬する意志のないことを表明し、今後、多くの方がそれぞれの立場で、新しい地方自治を目指して、マニフェストを掲げられるよう期待申し上げ、表明とさせていただく。

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