2006年 3月 17日 (金) 

       

■ 地域活性化に期待の声 巣子駅周辺の住民

 巣子駅は滝沢村滝沢字巣子の長根踏切北側。通勤通学などの足として、住宅の集積する同地区で国道4号の混雑緩和を含め利便性向上を図る。交通量調査などを経て地区内の循環バス運行も検討し、鉄道利用促進や地域活性化に取り組む考え。

  各区間の所要時間は盛岡駅まで13分(運賃360円)、青山駅まで8分(同300円)、厨川駅まで4分(同280円)、滝沢駅まで3分(同150円)。 駅はIGR3番目のエレベーター設置駅で、駅舎はトイレ、待合室(50平方メートル)などが配置される。開業当初は北側に駐車場20台分、駐輪場100台分を暫定設置。06年度に駐車場100台、駐輪場500台を整備する予定。

  バス運行案は民間バス事業者に委託し、地区内の延長6・5キロを北、南回りで運行。所要時間は1周30分以内とし、鉄道との乗り継ぎも便利にする方針。

  駅設置検討委員会や同地区まちづくり検討会委員を務めた渋谷文人・南巣子自治会長は「一番は地域の方に利用してもらうこと。使わなければ意味がない。地域活性化につながり、道の駅のような利用されるものも検討できたら」と期待する。

  開業セレモニーは18日午前10時から行われる。巣子、長根、南巣子3自治会と巣子地区の商業者らで組織する巣子振興会の共催。陸上自衛隊岩手駐屯地音楽隊の演奏で開幕し、同10分からテープカットなどアトラクションがある。同30分から、もちまきなどで開業が祝われる。


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