2006年 4月 1日 (土) 

       

■ 癒しの空間すみっこ 県木炭協会が展示即売所

     
  炭の製品を一堂に集めた癒やしの空間すみっこの展示  
 
炭の製品を一堂に集めた癒やしの空間すみっこの展示
 
  盛岡市菜園1丁目の農林会館1階に「癒やしの空間すみっこ」がオープンした。県木炭協会(千葉正会長)が、約200点の製品を展示即売している。木炭ブームで多様化した商品を自分の目で確かめて購入でき、木炭のアンテナショップとして話題を集めている。

  すみっこは農林会館売店脇のスペースに3月19日オープン。県木炭品評会で最優秀賞を受賞した岩泉町の佐々木源一さん、久慈市の韮沢彦蔵さんの木炭が展示され、伝統の技法で精製された見事な炭を見ることができる。

  木酢液のほか木炭シャンプーの「すみしゃん」、せっけんの「炭さんさ」など、木炭の効能で新しく開発された製品が展示されている。島根県産の炭団、中国産のナラ黒炭、マレーシア産のオガ炭など各国の木炭も展示されている。NASAがスペースシャトルの内部に日本産の木炭を使用しているといわれ、近年はハイテクの分野に利用されている。

  県木炭協会の八柳芳昭管理課長は「木炭は世界各国で生産されているが、日本では40%を岩手県が生産している。木炭には消臭、調湿、防虫、電磁波の防御などの効果があり、パソコンをよく使う人にもお薦め」と話していた。

  木炭は燃料としてのほか土壌改良の材料として使用されている。養豚養鶏のほか家畜の飼料としても利用され用途が広がっている。八柳課長は「展示している商品は大きな量販店に乗せていないものが多く、ハンドメードに近いような製品もあるので多くの人に見に来てほしい」とPRしていた。

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